遺品整理で衣類と布団を処分する4つの方法
遺品整理で故人が生前使っていた布団や衣類は、ただ処分するだけでは気が引けるし、そのまま使うのはちょっと…という方が多いのではないでしょうか?
遺品整理で布団や衣類を処分する方法は4つあります。
今回は、その4つの方法を詳しくご紹介いたします。
遺品整理で衣類や布団を処分する方法
遺品整理で衣類や布団を処分する場合は、自治体やプロに依頼して引き取ってもらう方法や、寺院にてお焚き上げをする方法などがあります。
以下では、これらの方法について詳しく解説します。
1.自治体の粗大ごみ回収で処分する
遺品整理の場合、大量の衣類や布団を処分しなければならない場合もあるので、この場合は自治体が行っている粗大ごみ回収で処分することができます。
東京都 練馬区の場合は、夏布団や掛布団・敷布団1枚につき400円から引き取ってくれます。
【参考】粗大ごみ品目料金一覧/練馬区
自治体の粗大ごみ回収を利用するには、粗大ごみ受付センターに電話して、回収日・場所・料金を確認してから予約します。
この時受付番号を発行されるので、コンビニなどで購入したゴミ処理券に受付番号を記入し、回収日に指定のゴミ置き場まで運んで、布団や衣類を詰めた袋などにゴミ処理券を貼ります。
2.可燃ごみとして処分する
布団や衣類は燃える素材でできているので、可燃ごみとして処分することができます。
市販の可燃ごみ用のゴミ袋に布団や衣類が収まるように、必要であればハサミやカッターナイフなどで解体してから袋に詰めて処分します。
3.供養してから処分する
故人が生前使っていた布団や衣類を、遺品整理でそのまま処分するのは気が引けるという方は、寺院で行っているお焚き上げや布団供養など供養を行ってから処分するようにしましょう。
4.片付け専門業者に依頼する
弊社をはじめ、片付け専門業者では遺品整理を行うお部屋の規模やお品物の量に関係なく、遺品整理で処分したい品を引き取らせていただいております。
専門業者に遺品整理を依頼することで、故人亡きあと慌ただしく過ぎる日常の中で、時間や労力を必要とせず遺品整理ができる他、タンスなど重たい遺品もスタッフが運び出しや解体作業を行います。
遺品整理に困ったらリデュースにご相談ください
リデュースでは、遺品整理や生前整理のお手伝いを遺品整理士が承ります。
作業の規模を問わずに遺品整理のお手伝いをさせていただきますので、一軒家や賃貸住宅など、故人がお住まいだった住環境に関係なくお問い合わせください。
遺品整理で処分するお品物の中に、価値のある品があった場合は提携している買い取り専門店協力の元、プロによるスピーディーで正確な査定と買い取りが可能ですので、遺品整理費用の相殺や、買い取り金額のお支払いが可能となる場合もございます。
遺品整理で困ったら、リデュースにご相談ください。